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老ク年末助け合い運動=1万レ余施設に贈る

2005年12月24日(土)

 ブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)は、二〇〇五年度年末助け合い募金を行った。各施設で過ごす高齢者のために、毎年末に傘下の各老人クラブに呼びかけて寄付を募ってきた。また、一世が高齢化して各施設の寄付金が減少していることも始めた理由の一つ。上原玲子事務局長は「集まった寄付金は年々少額になるが、年金もあるかないかの高齢者一人ひとりから集めたものです」と説明した。
 寄付した金額は一万八十四レアル。あけぼのホーム、さくらホーム、厚生ホーム、イペランジャホーム、やすらぎホーム、救済会、希望の家、こどものその、サンタ・クルース病院に贈った。
 募金をしたクラブは以下の通り。プラッサ・ダ・アルボレ老壮会、ビラ・ソニア老壮クラブ、ツパン寿会、サントス伯寿会、バウル福寿会、サンパウロ中央老壮会、サンパウロ東部紅葉会、イタケーラ寿会、スザノ福栄会、サウーデ文協老壮部、グァラニー桜クラブ、アチバイア清流クラブ、ナザレー老壮会、みずほ福寿会、バルゼン・グランデ万年青年クラブ、サンパウロ鶴亀会、ビラ・カロン文協老人部、レジストロ春秋会、ブラガンサ・パウリスタ太陽クラブ、セントロ桜会、ジュンジアイ睦会、カンピーナス明治会、イタペチニンガ千歳会、名画・なつメロ倶楽部、ボン・フギオール婦人会、イタペチ万寿会、サンパウロ玉芙蓉会、老ク連事務局。

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