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宮城県人会=16、17日は青葉祭り=家紋にこけし販売も

ニッケイ新聞 2008年2月13日付け

 ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)主催の毎月恒例「青葉祭り」が、十六、十七日の両日午前九時から、同県人会(Rua Fagundes,152)で開催される。
 農協婦人部連合会(ADESC)の手作り製品、有機野菜を販売するほか、森山師範の武道医術、高橋幸衛家紋研究者の家紋展示販売、こけし製作者の岡崎幸雄さんの販売、制作を行う。
 食コーナーでは、イカポッポ焼き、冷やし中華、秋刀魚定食、牛タン定食など定番メニューに加え、先月に引続き「ずんだ餅」(青豆をつぶし甘くしたのを餅にかける料理)と「はらこ飯」(塩鮭の身をほぐし、ご飯にのせ、いくらを散らしたもの)が用意される。
 鈴木運蔵副会長、高橋幸衛理事が案内のために来社。「ぜひ、ずんだ餅とはらこ飯を食べに来て下さい」と来場を呼びかけた。
 詳細等は同県人会(11・3209・3265)まで。

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