【長村裕佳子クリチーバ通信員】兵庫県姫路市とパラナ州クリチーバ市が姉妹都市提携30周年を迎え、姫路市から石見利勝市長、八木隆次郎市議会議長ら5人が来伯し、11月7日、バリグイ公園のサロンで記念式典が開催された。関係者約150人が出席して節目の日を祝った。 石見市長は10年前に続き2度目の来伯。「クリチーバ市とは高校生の留学など ...
続きを読む »2014年11月19日の記事一覧
GLA講演会に300人=派遣講師、海老名さん来伯
宗教法人「GLA」ブラジル支部(尾田嘉雄理事長)による「2014高橋佳子講演会 映像の集い」が16日、サンパウロ市の松原ホテルで開催された。日ポ各語の会場が用意され、日系非日系を問わず様々な層から約300人が集まり、先ごろに日本各地で催された講演会のビデオが上映された。 その中で高橋氏は「心と現実が如何に影響しあっているか」を ...
続きを読む »サンパウロ友の会60周年祝う=二世多く参加し交流深める
サンパウロ友の会(岡田俊子総リーダー)では8日、サンパウロ市リベルダーデ区の福井県文化協会で創立60周年記念会を開催した。リオ友の会の4人を含む64人が出席して節目を祝った。 この日のためにパラナ州から佐々木治夫神父が駆けつけて講演した。40年以上にわたってブラジルのハンセン病撲滅に尽くしたその体験談に、参加者からは「ハンセン ...
続きを読む »元陸軍大将〃侍魂〃説く=伯弁護士による日ポ国交史も
サンスイ社の平崎靖之氏が企画した講演会が10月31日午後、イビラプエラ区の南東伯軍総合司令部講堂で行なわれた。元陸軍大将のマイナルド・マルケス・デ・サンタ・ローザ氏と弁護士のネルソン・ファリア・デ・オリベイラ氏を招き、日本史をテーマに講演した。 サンタ・ローザ氏は徳川家康などの武将を引き合いに、「サムライ魂」について講じた。「 ...
続きを読む »中平マリコさんが帰国=福祉4団体が歓送会開く
こどものその、希望の家、やすらぎホーム、憩の園の4福祉団体が、今年度のブラジルツアーを終えた歌手・中平マリコさんの歓送会を、先9月30日にサンパウロ市のレストラン「ランショ・ダ・トライーラ」で行った。 4団体の代表者やボランティアはじめ、下本八郎元サンパウロ州議、サンベルナルド・ド・カンポ市議会議長の南洋行氏らも出席した。 中 ...
続きを読む »『蜂鳥』
句集『蜂鳥』321号が刊行された。 「蜂鳥集」より3句「物語始るごとき春の闇」(田中美智子)「風車バスの乗り場に来て別れ」(間部よし乃)「噛み合はぬ会話や老いの春は行く」(富岡絹子)、特別寄稿「花の中」(伊那宏)、旅吟「小樽」(橋鏡子)、「フランス・イタリアの旅」(井上人栄)、エッセイ「ひえゆき人形」(串間いつえ)ほか。
続きを読む »ピンドラーマ11月号
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』11月号が発刊された。 「各国移民レポート メキシコ編」「クラッキ列伝」「パッサリニャー」「ブラジル緑の歳時記」など。サッカー、グルメといった毎月のコーナーも掲載。 問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。
続きを読む »大耳小耳
南麻州ドウラードスにある陸軍西部方面軍の松田ルイ・ユタカ少将の提案で、29年間もジャングルで遊撃戦を展開した陸軍軍人・小野田寛郎氏の生涯をまとめた本が、ブラジル陸軍監修の出版物として来年後半に発刊されることが正式に決まったことは、本面7月19日付けで報じた。その後も徐々に具体化して、刊行記念パーティをやるときには、池田リュウゾ ...
続きを読む »花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=58
コチア青年の花嫁たちのように耐えて夫婦で築きあげようというのではなく、チャタレイ夫人まがいのデッチ上げの不倫を、夫の目に触れるように書き置き、 「あなたは契約移住者としての義務があり、拘束され困っていますが、私には束縛されるものは何もありません。戸籍上の妻ではありますが、これを捨てたところで大きな罪にはならない。はっきり申し上 ...
続きを読む »ロック・イン・リオ=先行チケット100分で完売=出演者発表わずか3組で
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