1964年10月10日、国立競技場で行なわれた東京オリンピックの開会式。超満員7万2千人の観客の中に、後にブラジルへ移住することになる重白征夫さん(71、大阪)がいた。 67年4月着伯の技術移民。高校卒業後、トヨタ自動車入社を経て、当地のフォルクスワーゲンで長年働いた。義理の父親は長崎県人会創立者の一人である浦川義人さんで、 ...
続きを読む »6月 2015の記事一覧
「日本移民の日」を記念して=在サンパウロ日本国総領事 中前隆博
「日本移民の日」を迎えるにあたり、ご挨拶を申し上げます。 日本人のブラジル移住は今年107周年を迎えました。第一回笠戸丸移民の方々がサントスに上陸されて以来、戦前戦後に日本からブラジルに移住した約26万人の方々、またその子孫の方々は、今日の日伯両国の発展に多大な貢献をされてこられました。 在サンパウロ日本国総領事館は、1915 ...
続きを読む »認知症に効くって本当?=ヴァージン・ココナッツオイル=大匙2杯で症状が改善=日本のメディアも注目=老化防止、糖尿病にも
飲んでよし、食べてよし、肌や髪に塗ってよし。ブラジルではごく身近な食材の一つココナッツは、〃生命の木〃と呼ばれるほど栄養素がバランスよく含まれ、美容や健康に優れた効果を発揮する。特にこの果肉から搾り取ったオイルはダイエットから老化防止、免疫力向上、甲状腺機能改善と効能は数多く、アルツハイマー病予防にまで効くという説もある。日本 ...
続きを読む »想い出を暖めて「望郷」=クリチーバ 田口さくお
『天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも―阿部仲麿』 この和歌は『百人一首』の中にある詩だが、仲麿が16歳の時(716年)、遣唐使留学生に選ばれ唐に入りました。仲間が日本に戻った後も唐に残り、玄宗皇帝から籠をうけ、30年以上も滞在した後、来唐した遣唐使と一緒に帰国することとなった。 唐の友人達が送別の宴を開いてくれ ...
続きを読む »ふるさと=サンパウロ 梅田禎一
『ふるさとは遠きにありて思うもの』 そんな一句を初めて読んだのは少年期でしたが、その真意が解せず八十路を越えた現在になって何となく思い当たる様になりました。 2才の年、父母と4人の姉と共に生まれた日本を離れブラジルへ移住。その翌年、母は5人の幼子と若い父を残し亡くなりました。その後の父は13才の長女を筆頭に家族のために一生懸命 ...
続きを読む »“伝説の主将”が吠える=セレソンの威厳回復訴える
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続きを読む »出産祝いはいいけれど=会議と偽り保健所を閉鎖
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続きを読む »LV作戦=裏金証言で、大統領府に激震=ペッソア被告報奨付供述行う=現官房長官も汚職関与疑惑=統一選の政治献金隠れ蓑
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続きを読む »ペトロブラス=新たな投資計画を発表=前回プランより37%減=探査、生産に83%投入
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続きを読む »コパ・アメリカ=パラグアイにまたも敗戦=先制も逃げ切れずPKで
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