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プロ野球初のハッカソン=「配信サービスの利用を」

出席した小宮山氏

出席した小宮山氏

 富士通、スノウロビン、富士通総研の3社が主催で、日本プロ野球のパ・リーグの人気向上を狙った「パパパ パッカソン」と称した〃ハッカソン〃が5月16、17日の2日間、東京都内で行われた。

 ハッカソンとはプログラムを改良するという意味の「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、数時間から数日の短期間でソフトウェア開発のプログラマーやデザイナー等がチームに分かれ、集中的にソフトウェア、サービス、技術の開発を競うイベントだ。

 「野球の新しい観戦スタイルを考える」をテーマに40人以上が集い、新サービスについて様々なアイデアが飛び交った。グランプリに輝いたアイデアの「カブドラ」は株式のように選手を指名して投資し、選手の成績によって付与されたポイントが観戦チケットやグッズ購入に変換できるサービスだ。

 同イベントにゲストとして出席した有名野球評論家の小宮山悟さん(元千葉ロッテ)も伯国野球に関心を持っており、次のコメントを得た。

 母校・早稲田大学野球部について、「石井連蔵監督が率いた昭和33年の訪伯遠征の話はよく聞かされた。移民100周年時には早慶戦も開催され、非常に深い関係にある」と語り、自身としても伯国での野球振興に対し、「何らかの形で今後貢献したいと思っている」と語ったという。

 PLM(パシフィックリーグマーケティング)の根岸友喜執行役員は「伯国をマーケットとして認識している」と語り、プロ野球を通した伯国との交流の可能性を期待させた。スノウロビンの平山社長も伯国の野球ファンに対し「『パ・リーグTV(インターネットの野球動画の配信サービス)』をぜひ利用してほしい。反響があればいずれポルトガル語対応などの可能性もある」と話す。

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