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400本超の桜が見ごろ=食も充実、文協桜祭り

国井(左)、上辻副会長

国井(左)、上辻副会長

 ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)の「第19回文協桜まつり」が7月4、5の両日、サンパウロ州サンロッケ市の国士舘大学スポーツセンター(Rodovia Bunjiro Nakao, km 48, Estrada do Carmo, 801, Carmo)で行なわれる。入場無料、午前8時~午後5時まで。駐車場代20レ。
 沖縄桜、ヒマラヤ桜、雪割り桜など400本以上の桜が見ごろを迎える。ステージでは平田ジョーさんによる歌謡ショーや和太鼓演奏が行われ、食のブースでは近隣地域の団体による日伯両国の料理に加え、ドイツビール、ポルトガルのタラ料理、イタリアのパスタなど各国屋台も出店。新鮮な農産物や桜の苗木販売もある。
 案内のため来社した国井ジェルソン、上辻照子両副会長、事務局の大井セリアさんは「桜は日本人の心。花見だけでなく、各国料理やアトラクションでも楽しんで」と呼びかけた。
 当日午前8~9時まで、文協前(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)から送迎バスが出る。要申込みで往復30レアル。帰りは午後4時~5時に現地を発つ。
 バスの申込み、問い合わせは文協(11・3208・1755)まで。

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