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憩の園、慈善バザー=園の歴史をパネルで展示

憩の園の皆さん

憩の園の皆さん

 救済会「憩の園」(吉安園子会長)による「第41回慈善バザー」が15、16の両日、同施設(Rua Jardim de Repouso Sao Francisco, 881, Parque Maria Helena)で開かれる。入場料5レアル(抽選券付)。
 今回は新たな試みとし、「Linha do Tempo」をテーマに63年間の園の歴史を振り返る写真パネル展を行なう。「協力者の皆さんへの感謝の意味も込めて。高齢者介護だけではなく、住みよい地域づくりを目指して行なっている啓蒙活動のことにも触れた」(吉安会長)という。
 食のコーナーでは手作りリングイッサ、つきたて餅、手巻き、豚カツ定食、お好み焼き、汁粉など30種近くの食品を準備。バザリスタの出展や、伊藤カレン、中平まりこさんらの歌謡ショー、太鼓、ラジオ体操など余興もある。
 吉安会長、松原ケンジ実行委員長、岩本卓常任理事が来社し、「毎月の園の経費をまかなうには、園のことを理解してもらわなければ。親睦の場としても、バザーを利用して」と話した。
 開場はそれぞれ午前10時〜、午前9時〜。両日とも開場1時間前にニッケイ新聞前(Rua da Gloria, 326)から無料バスが運行する。
 詳細は同団体(11・3208・7248)まで

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