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マナウスでも連続殺人=6時間半の間に7人死亡

 サンパウロ大都市圏で計19人が殺された13日、アマゾナス州の州都マナウスでも、同日午後6時から翌日の午前0時30分までの6時間半で7人が殺されるという事件が起きた。
 最初の事件が起きたのは同市南部のジョアン・ジアス通りで、26歳の男性が背後から2発撃たれて死亡した。現場周辺の住民は、銃声しか聞いておらず、現時点では容疑者の情報は何もない。
 午後7時半頃には同市北部のバクリ通りで、36歳の商人が撃たれ、医療施設に運ばれたが、助からなかった。
 3番目の事件は午後8時頃、同市東部の7B通りで起きた。被害者は20歳の男性で、数発を浴びた。警察によると、別人と共に歩いていた時にバイクで近づいた2人組に囲まれ、6発以上を浴びせられて即死した。目撃証言によると、被害者と一緒にいた男性は事件後にバイクに乗り、2人組と共に現場から姿を消したという。遺族によると、被害者の男性には前歴があったという。
 同市中央/南部の46番通りでは午後9時頃、強盗と思しき3人組(男性2人と女性1人)が軍警が乗っていたFiat車を囲んで発砲し、軍警が足に怪我をする事件が起きた。丁度その時、現場を通りかかった男性が事件に気づき、3人組に向かって発砲し、顔面に被弾した24歳の男性が死亡した。別の男性は背中に被弾したが、女性の手を借りて逃亡した。察によると、被弾した軍警は病院に運ばれたが、賊達に発砲した男性は姿をくらましたという。
 午後10時30分頃の事件はやはり中央/南部の6番通りで起き、37歳の男性が銃撃された。
 同市東部のノヴォ・アレイショ区で27歳の電気工が襲われたのは午後10時45分頃で、男性は即死。現時点では目撃証言なども集まっていないという。
 14日午前0時30分頃の事件も同市東部のB通りで起きた。被害者は25歳の左官助手で、病院に運ばれたが、傷が重く、助からなかった。(13、14日付G1サイトより)

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