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鬼太鼓座の公演の様子(公式サイトより)
鬼太鼓座の公演の様子(公式サイトより)

迫力の和太鼓「鬼太鼓座」=ブラジル入り、4都市公演

 和文化交流普及協会の小川夏葉理事長が企画・構成、プロ和太鼓グループの鬼太鼓座(おんでこざ)の代表・松田惺山の演出による「日本の宴」公演が5日から12日にかけて、4都市を回るツアーを行う。
 鬼太鼓座は1969年に結成され、静岡県富士市を拠点に活動中。75年に米国ボストンマラソンを完走した演奏者が、そのまま舞台に上がって大太鼓を叩くという演出をし、地元メディアから大きく取り上げられた。褌姿で観客を背にして大太鼓を叩くという独特の演奏方法で、世界中で公演を行っている。
 今回は琴のみやざきみえこさん(カンピーナス公演には不参加)、日本舞踊の花柳琢次郎さんを同伴し、本格的な日本文化数種類を一度に堪能できる内容となっている。
 日時と場所は以下の通り。▼5日カンピーナス公演=カンピーナス文協(Rua Camargo Paes, 118)、午後2時から4時まで。
 ▼7日サンパウロ公演=文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)、午後1時から4時まで。入場無料だが、参加者は1キロの保存食持参のこと。問い合わせは藤瀬圭子さん(11・3266・2087)まで。
 8日サンパウロ公演=エキスポセンターノルチ(Rua Jose Bernardo Pinto, 333, Vila Guilherme)、午後2時から4時まで。入場無料。リベルダーデやカンピーナスなどから送迎バスが出る。問い合わせはワタナベさん(11・3208・6944)まで。
 10日イグアス公演=小野ミュージックホール(Rua Rosa Cirilo de Castro, 85)、午後8時から10時まで。
 12日ロンドリーナ公演=ありあんさホール(Rua Paranagua, 1782)、午後3時から5時まで。

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