ホーム | 文芸 | 刊行 | 『ぶらじる川柳』

『ぶらじる川柳』

 『ぶらじる川柳』206号が刊行された。
 上口一歩さんの追悼特集より3句「世は無常惜しまれながら散って逝く」(五十嵐美佐子)「数珠を手にみ仏に会う旅に出る」(今立帰)「透明の羽ねを羽ばたき風にのり あの世とやらへ友の旅立ち」(桜井しずえ)。エッセイ「老境」(出久根達郎)「養生訓 腹が立ったら」(佐藤三蔵)ほか。

image_print