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岐阜県人会総会=山田会長、26年で勇退=青山副会長が繰上り就任

長年の貢献を称え青山新会長(左)から記念プラッカを受け取る山田前会長

長年の貢献を称え青山新会長(左)から記念プラッカを受け取る山田前会長

 岐阜県人会は先月28日午前、聖市のニッケイパラセホテルで2015年度末定期総会を開催した。会員ら約30人が出席。長年会長だった山田彦次さん(78)が勇退し、副会長の青山髙夫さん(73)が引き継いだ。
 山田充伸さんの後を受け1990年に十代目会長に就任。13年の県人移住百周年、花火大会、年表「100年の歩み」編纂、会館売却などに対処してきた。これらの事業を振り返りながら会員らの協力に感謝を示し、「新しい執行部にも継続をお願いしたい」と願った。
 青山新会長は満州に生まれ、戦後に両親の故郷・岐阜市へ引き揚げた。工業移住して48年来、聖州タウバテに暮らす。会ではこれまで地方理事1期、本部理事2期、副会長を7期務めた。「今までのお礼を兼ね引き受けた。会員の協力を賜り運営していきたい」と所信表明した。
 15年度会計は収入約14万3千レ、支出約12万8千レ。16年度予算として収支共に13万4600レを計上している。会館売却による利子運営に頼っていることから、「利子を除いた収入での運営が望ましい」との要望もあった。
 継続事業として会館建設、パソコン教室の開講、親睦旅行、県人会便りの発送など。ポ語版の年表刊行に向けても準備しており、今後の役員会で予算など枠組みを決定していく。現在は出版費として10万レを見積もっており、編纂を始める際には臨時総会で出版の賛否を問う方向となった。新役員は次の通り(敬称略)。

 【会長】青山髙夫、【副会長】国井ヒロマサ、【会計】日比野健一、【書記】浅野悟、【正監事】金子享資、伊藤パウロ勉、大野光男、【補欠監事】平野エミ・イラシ、土田加津司

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