ホーム | 日系社会ニュース | 兼題冬季一切、来月末まで=全伯俳句大会が作品を募集

兼題冬季一切、来月末まで=全伯俳句大会が作品を募集

来社した(左から)鈴木文子、串間いつえ、児玉和代、太田映子さん

来社した(左から)鈴木文子、串間いつえ、児玉和代、太田映子さん

 ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)主催の『第7回全伯俳句大会』が8月14日午前9時から(受付開始同8時)、文協ビルで開催されるにあたり、作品を公募している。投句料無料、大会参加費は50レアル(当日受付)。
 兼題は冬季一切。未発表作品を一人5句まで。原稿用紙またはそれに準ずる用紙に楷書で、作品の漢字には振り仮名を付けること。投句締め切りは6月30日(厳守)。
 連絡先、氏名(日ポ両語)、住所、大会への出欠を明記した上で、文協(Sociedade Brasileira de Cultura Japonesa e de Assistencia Social, Haiku, Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade, Sao Paulo, SP)まで送付する。出欠変更は8月8日までに連絡のこと。
 大会当日は、兼題入賞者発表と席題による俳句会があり、昼食会などで親睦を深める。授賞式は「にっけい文芸授賞式」で行われる。
 来社した関係者は、「流派を超えて一堂に会する全伯大会は、和やかな雰囲気の中、違う流派の方からよい刺激をもらいます。是非応募を」と呼びかけた。
 投句用紙は文協事務局、各句会で配布している。詳しくは文協(11・3208・1755)まで。

image_print