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果樹テーマに文協RURAL=元農務大臣ら招き9日から

ポスターを手にする桂川委員長(中央)ら

ポスターを手にする桂川委員長(中央)ら

 文協農業関連交流委員会(桂川富夫委員長)が『第7回文協農業関連交流会』(文協RURAL)を9、10日午前8時から、サンパウロ州ピラール・ド・スール市教育局(Av. Papa Joao Paulo XXIII, 1175)で開く。参加費は一般50レアル(バス代含む)、学生は半額。バスは午前5時、文協発。
 持続可能な農業発展と人的交流が目的。今年のテーマを『果樹栽培』とし、トメアスーの森林農法の先駆者、小長野道則さんやUSP教授、CKCが日本から招聘した専門家などが登壇する。
 加工や包装技術に関するセミナーもあり、2日目は現場視察に出かけ昼食後に解散する。初日には元農務大臣のロベルト・ロドリゲスさんも訪れる予定で、学術、実践両面から知識を深める。
 桂川委員長、水本セルソさん、CKCの大森麗裕さんが来社し、「果樹栽培が盛んなピラールとあって学ぶことは多いはず。座学、視察をもって多角的に農業を学びましょう」と呼びかけた。
 申し込み、プログラムの詳細はサイト(www.bunkyorural.com.br)、または文協(11・3208・1755)まで。

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