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歌謡選手権覇者が初公演=小桜舞子さん、協賛も募集中

ニッケイパラセで記者会見を行なった関係者ら

ニッケイパラセで記者会見を行なった関係者ら

 浜プロダクションズ&イベンツ(浜田タツオ社長)は、蛯原忠男さんと松田ネルソンさんの実現協力で、日本人演歌歌手、小桜舞子さんのブラジル初公演を11月26日に文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で企画し、スポンサーを募っている。
 小桜さんは、NHK―BSの勝ち抜き歌謡選手権で優勝後、数々の大会で実績を重ね、01年に「恋する城下町」でデビュー。その後、演歌歌手として活躍する傍ら、テレビ埼玉で「カラオケ1ばん」の司会アシスタントを務めるなど幅広く活動している。
 ブラジル公演は、フェイスブックで浜田社長と知り合ったのがきかっけ。その後、連絡を重ねて、約一カ月間で開催が決定した。小桜さんは、「なぜ自分がブラジル公演に呼ばれたのか。まるで夢のように感じている」と話しており、初公演に期待を膨らませている。
 26日は午後2時と同7時から2回公演。24日にはパラナ州のロンドリーナでも公演する予定だ。
 チケット購入や各種問い合わせは、こどものその(11・3208・3949)、グループ・フレンズ(同・3277・1121)、パウリスタ・カラオケ連盟(同・3191・0403)まで。

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