ホーム | コラム | 大耳小耳 | 大耳小耳

大耳小耳

 25年ぶりのリーグ優勝に沸いたプロ野球広島カープ。優勝を決めた10日の巨人戦では、聖市出身の仲尾次オスカル正樹投手(25、二世)もその瞬間をベンチで見届けた。翌日の巨人戦には4番手で登板。2軍から再昇格した中での出番だったが、1回2/3を失点0でピシャリと抑えた。調子を上げて、リーグ終了後のプレーオフで貢献を!
     ◎
 元ヤシカ・ブラジル社長の船山浩志さんが7日、急性心筋梗塞のため東京都内の自宅で亡くなった。享年81。日本では「バレーボール女子元日本代表監督」として有名だが、先日聖市で亡くなったバレー指導者・今井庸浩さんと共に、80年代からブラジルにバレーボールを広めた立役者として知られている。船山さんは、1960年にヤシカ女子バレーボール部監督になり、当地にもその黄金チームを連れてきて、当時はまったく一般から人気がなかった当地のバレー界を奮起させた。「今井さんがあの世から呼んだんだよ」と二人を知る某戦後移民は寂しそうに電話してきた。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 大耳小耳2017年5月20日 大耳小耳  柳誌『ぶらじる川柳』(ぶらじる川柳社)が213号を5月に発行した。《テーメルさん何とかしてよこの不況》(中山哲弥)と大統領に頼む作品を目にした日、皮肉なことにその本人が一番の苦境に立たされていた(詳細2面)。《冷蔵庫前にたたずみはて!なにを》(久保久子)を読んで、「私も、私も […]
  • 大耳小耳2019年2月9日 大耳小耳  本日1面には内閣府から「日・ブラジル首脳会談」という政府広告が掲載されている。このような日本政府の広告はとても珍しく、安倍総理が来伯してから始まった。「ブラジル日系社会の皆さんに、直接に報告したい」という総理の熱意の表れの一端ではないかと思われる。しかも今回のものは、短いなが […]
  • 大耳小耳2019年1月10日 大耳小耳  俳誌『蜂鳥』344号が刊行された。《思ひ出せぬまま初夢の失せにけり》(富重かずま)は、皆に心当たりのある体験。《忘れてたお金見つかる春の服》(伊藤みち子)は、仕舞う前に洗濯をしていたら紙幣がバラバラになっていたかも。《春霞喉元過ぎてラヴァジャット》(高橋紫葉)では、春が来てポ […]
  • 大耳小耳2018年12月11日 大耳小耳  第59回海外日系人大会(6月6日~9日、米国ハワイ)の報告書を見ていたら、カナダ日系文化センターの五明明子さんが「日系プレース」というユニークな施設の説明をしていた。バンクーバーのほぼ中心部にあり、3エーカー(約1万2千平米)の土地に、日系文化センター、博物館、シニア向けの集 […]
  • 大耳小耳2018年11月10日 大耳小耳  薩摩琵琶奏者の櫻井亜木子さんが日本移民110周年を記念し、聖市で演奏会を行う。11日午後4時半からサンパウロ市立劇場、入場料は20~10レ。15日午前11時からはイビラプエラ公園内の日本館で演奏する。櫻井さんは2015年度の文化庁文化交流使。同年も伯国各地で演奏会を行なった。 […]