2017年3月9日の記事一覧

《ブラジルサッカー》名門クルゼイロ=国際女性デーの試合で、背番号を使って男女平等意識を啓発

 8日に行われるサッカー・ブラジル杯3回戦で、強豪クルゼイロが、試合当日が国際女性デーであることにちなみ、女性への暴力や差別の現状を表現した、数字を使ったフレーズをユニホームの背中に載せ、そのまま背番号とする企画を行う。  背番号2の選手には、「2時間ごとに女性が1人殺される」、8番の選手は「女性10人の内、8人はセクハラを受け ...

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サンパウロの大動脈で交通が混乱=ラジアル・レステに通じる橋の下の火災で

火災のため車線の一部が通行禁止となっているエヴァリスト・コマラッチ橋(画面後方の高架橋)と、迂回路として使われているグリセリオ橋(画面中ほど)、ゴヴェルナドール・ロベレルト・A・ソドレ橋(画面手前)、火災現場は東西線からラジアル・レステに入るエヴァリスト・コマラッチ橋の付け根部分、Rovena Rosa/Agência Brasil)

 サンパウロ市中央部パルケ・ドン・ペドロ区の橋の下で6日夜、火災が起き、同市の動脈の一つであるレステ・オエステ線(東西線)からラジアル・レステに降りる橋の周辺の交通は、一時、全面的に閉鎖された。  火災が起きたのは6日午後8時頃。サンタ・マジオレ病院の前にあるエヴァリスト・コモラッチ橋の下で路上生活者達が焚き火をしたところ、橋の ...

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《ブラジル》GDPマイナス3.6%の余波大きく=実質3年に及ぶ景気後退=国民所得も減り、購買力低下=「上昇には農業が頼み」と識者

農業部門が落ち込むGDPのけん引役となれるか? (参考画像 - Pedro Ventura/Agência Brasília)

 【既報関連】7日にブラジル地理統計院(IBGE)が発表した、「2016年のブラジルの国内総生産(GDP)前年比3・6%ダウン」の知らせは、翌8日の国内各紙でも大きく扱われた。  GDPは15年も3・8%ダウンしており、2年間で7・2%減ったことになる。これにより、ブラジルの経済規模は2010年第3四半期の水準まで後退した。   ...

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ブラジル人女性の3分の1が暴力被害に=国際女性デーに合わせて統計発表=ボウソナロ下議は暴言で被告に

8日、上院で女性デーを祝う女性議員ら(Pedro França/Agência Senado)

 3月8日は「国際女性デー」で、この日にあわせるように、女性に対する暴力に関するデータがあがっている。また、7日には政治に関する司法問題でも、女性に対する暴力問題で象徴的な出来事があった。8日付伯字紙が報じている。  女性への暴力に関する悩みや通報を受け付ける電話センター「リーゲ180」が3日に発表した今年の苦情の内訳によると、 ...

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《ブラジル》ロライマ州=ベネズエラ人の流入止まず=保護申請者だけで2千人超

 ブラジル連邦警察の集計によると、16年度にブラジル北部のロライマ州に住み始め、保護申請をしたベネズエラ人は2千人を超えたと7日付エスタード紙が報じた。  この数は国家難民審議会(Conare)に提出する保護申請を行った人の数で、ロライマ州政府は、国境を越えてきた人の数は3万人と見ている。今年は移民法改定が見込まれるため、伯国に ...

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《ブラジル》保健省が大衆医療保険プランを提案=安価プランで加入者増が狙い?

 ブラジルは、医療を受ける際、民間の保険プランに加入していなければ、政府の管轄下にあり、無料で治療を受けられる統一医療保健システム(SUS)に頼るケースが多いが、そこで医療を受けようとするとあまりに待ち時間が長く、医療水準も低い。  それを防ぐために民間の医療保険に入ろうとしても、月毎の会費が高い。昨今の不況で失業したり収入が減 ...

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《ブラジル》ラヴァ・ジャットでPMDBのラウプ上議が被告に=合法と見せかけた収賄疑惑で

 連邦最高裁第2班は7日、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で起訴されていたヴァウジール・ラウプ上議(民主運動党・PMDB)の訴状を受け入れ、同上議を被告とすることを決めた。8日付現地紙が報じている。  ラウプ氏はLJでの報奨付供述で、ケイロス・ガルヴォン社から50万レアルの賄賂を合法献金と見せかけて受け取っていたことが暴露されていた ...

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東西南北

 カーニバル期間中の2月26日に発生し、テレビ報道で有名になった、サンパウロ市北部ヴィラ・ノヴァ・カショエイラでのジョアン・ヴィットル・カルヴァーリョ君(13)変死事件で、薬物使用に伴う心停止との鑑定結果が出た。ジョアン君は死去当日、アラブ料理店チェーン「ハビビス」の警備員2人によって外の路地に追い立てられた後、意識不明の状態で ...

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「日系組合、ぜひ永続を!」=全中の萬歳顧問が初来伯=コチア青年ら農家に檄とばす

挨拶するJA全中の萬歳顧問

 日本の農業組合を束ねる独立的な総合指導機関「全国農業共同組合中央会」(以後、JA全中)の萬歳章顧問(71、新潟県)が4日朝、聖市に到着した。午前11時からさっそく、ブラジル新潟県人会(南雲良治会長)とコチア青年連絡協議会(前田進会長)が共催する歓迎会に出席し、40人あまりと2時間ほどなごやかに歓談した。  萬歳さんは全中の会長 ...

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充実の2年終え涙と感謝=JICAボランティア経験糧に帰国

報告会後、笑顔で記念撮影に納まる研修生ら

 独立行政法人国際協力機構(JICA)は21日、聖市ニッケイパレスホテルで「2015年度派遣現職教員ボランティア帰国報告会」を開催し、3月に帰国予定の6人がポルトガル語で発表を行った。  清水丈嘉さん(ブラジリア学園)は「授業内容がほとんど決まっていた日本とは違い、伯国では自由に授業を組むことができた」と話し、「授業の意義や教え ...

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