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8月 2017の記事一覧

生長の家全国大会、3日=「家族、霊性のスパイラル」

小野寺さん、シルビア・ラベロ円環編集長(ポ語)、平島峯子白鳩会副会長

 生長の家ブラジル伝道本部(向芳夫理事長)が『第31回全国大会』(日本語)を来月3日の午前8時からアニェンビー国際会議場(Palacio das Convencoes, Av. Olavo Fontoura, 1209, Parque Anhembi)で開催する。入場料70レ(昼食付き)。進行は日ポ両語。  今大会のテーマは「家 ...

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ピッコロ女声合唱団3日=2年ぶりコンサートで18曲

メンバーの皆さん

 ピッコロ女声合唱団(足立弘子会長)のコンサートが9月3日午後4時から、サンパウロ市リベルダージ区のホーリネス福音教会(Rua Pirapitingui, 165)で行なわれる。  クラシックに加え、日本の歌曲、シャンソンなど計18曲が、15人により披露される。指揮は吉田輝男さん、伴奏は上山(うえやま)由里子さん。  過去にサン ...

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大耳小耳

 詩歌サロン「ふろんていら」(伊那宏発行)54号が8月に刊行された。短歌《小雨降るバスの窓よりふと見しは眼鏡盗られた上塚胸像》(水野昌之)、《帰化もせず日本語だけに徹し来て余生楽しむ日本文芸》(須賀得司)など。論考「川柳寸感」(青井万賀)では、コロニア川柳に「軽み」がもっとあって良いのではとの声に対して《現在では、いわゆる〃移民 ...

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ガンソがセヴィージャで得点=かつてのネイマールの頑固な相棒

 現在、ネイマール(PSG)が世界屈指のスター・プレイヤーとして大活躍中なのは世界中のサッカー・ファンが知っていることだが、かつて彼と名コンビと称され、共に期待されたのに、彼の名声の影に埋もれがちになっていた男が、27日のスペイン・リーグの一戦で活躍した。  パウロ・エンリケ・ガンソは、2009年から11年にかけて、当時、サント ...

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インドネシアの紙パルプ大手企業=ブラジルのエルドラド・セルロース買収間近

 インドネシアの企業グループ、シナール・マスグループ(SMG)傘下の紙パルプ世界大手、アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)社が、ブラジル企業のエルドラド・セルロース社の買収交渉締結間近だと、28日付エスタード(E)紙が報じた。  エルドラド・セルロース社は、複数の企業を支配するJ&Fインヴェスチメントス社(J&F)の傘下企 ...

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《ブラジル》メンデス最高裁判事=波紋呼ぶ人身保護令問題=血縁関係あるバラッタ氏釈放=「刑執行は3審後」と翻意=モロ判事も懸念を表明

メンデス判事(José Cruz/Agência Brasil)

 ブラジル連邦最高裁のジウマール・メンデス判事が18日に行った、ジャコブ・バラッタ・フィーリョ容疑者への人身保護令適用や、22日に第2審で有罪になった被告を釈放したことが、現在、強い波紋を投げかけ、国民から強い不信感を持たれている。27、28日付現地紙などが報じている。  事の発端は、今月17~19日に、ラヴァ・ジャット作戦(L ...

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リオ州=今年に入っての軍警の死者が100人に=犯罪頻発地域で非番軍警射殺される=「悲劇いつまで?」悲痛な声

リオ州軍警の死者数は驚くべきペースで増え続けている(参考画像・Tomaz Silva/Agência Brasil)

 リオ大都市圏サンジョアン・デ・メリチ市で26日の朝、ファビオ・カヴァウカンテ・エ・サー二等軍曹(39)が父親の営む石膏店の前で頭部を銃撃されて死亡したと27、28日付現地紙が報じた。  サー氏は非番で、父親を尋ねてきた際、武装した集団に襲われた。集団は機関銃を含む火器で30発以上を発射。サー氏が10発以上を浴びて倒れると、賊た ...

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《ブラジル》アマゾナス州知事補選=元職メンデス氏4度目当選=任期は来年の12月末まで

 【既報関連】アマゾナス州で27日、買票疑惑で失職したジョゼ・メロ前知事(社会秩序共和党・Pros)と同副知事の後任を決める、知事補欠選挙の決選投票が行われた。  補欠選は、共に元職のアマゾニーノ・メンデス氏(77歳、民主労働党・PDT)と、エドゥアルド・ブラガ氏(56歳、民主運動党・PMDB)氏によって争われ、有効投票の59・ ...

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サンパウロ州軍警=エリート部隊隊長が、「所変われば対応変わる」と発言=アウキミン知事が異例の火消し会見

 ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)は25日、場所がどこであろうと、同じ方法で、同じ言葉遣いでサンパウロ州の軍警は取調べを行うと述べたと26日付現地紙が報じた。  これは、前日の24日に、サンパウロ州軍警のエリート部隊である巡回機動隊(Rota)隊長のリカルド・アラウージョ氏が、「場所が変われば人の気 ...

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《ブラジル》セクハラ訴訟が減少気味=経済危機で失業が増える中

 経済危機の最中、失業への恐れなどから、女性たちによるセクシャル・ハラスメントに関する告発が減少気味だと、28日付現地紙が報じている。  セクハラに対する訴訟は、マリア・ダ・ペーニャ法の定着や、フェミニズムの運動の盛り上がりなどもあり、2012年以降、飛躍的に増えていた。検察が行ったセクハラに関する告発数も、2012年は146件 ...

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