ブラジル漫画協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)と三重県人会(下川孝会長)の共催する講演会『日本の歴史』(全9回)の第6回目が、先月13日、同県人会館で開催され、200人余りが熱心に聞き入った。 江戸時代に焦点を当てた今講演は、およそ3時間に及び、徳川歴代将軍、当時の法令、大衆芸能など内容は多岐に渡った。なかで ...
続きを読む »2017年9月12日の記事一覧
ブラジル力行会百周年、17日=記念誌編纂も
ブラジル力行会(岡崎祐三会長)は、『ブラジル力行会創立百周年記念式典』を17日午前10時から、サンパウロ市文協内の小講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。 式典では、歴代会長への顕彰や、力行会と縁の深い弓場農場バレエ団による公演等も予定しており、創立120周年を迎えた日本力行会から村上悦榮理事長ら14人 ...
続きを読む »大耳小耳
埼玉県人会60周年式典後の祝賀会では、上田知事が持参した埼玉県産の日本酒が振舞われた。4本とも「全国新酒鑑評会」で金賞を受賞したもので、酒好きの参列者はノドを唸らせて喜んでいた。日本では他のアルコール飲料との競合などにより、日本酒の出荷量は長らく減少傾向。ただ、海外に目を向けると、輸出量が10年前の1・9倍(国税庁2月発表)と ...
続きを読む »軽々と性別の壁を越えたブラジル化粧文化
12日まで美容・化粧品市のビューティー・フェアがセンターノルテ行われている。南米最大規模と言われ、出展社も客を呼び込むため様々な工夫を凝らしている。 ドラァグ・クイーン(女装演技者)や化粧をした男性などを配置して客を呼び込んでいるところでは、多くの女性客が商品購入だけでなく彼らとの写真撮影のために並んでいた。 国産化粧品会 ...
続きを読む »《ブラジル改正労働法》「訴訟体質、簡単に変わらない」
「『オレをクビにしてくれ』と言って来た労働者の申し出を断ったら、不服に思ったらしく、組合に入れ智慧をされたのか、いわゆるサボタージュを始めた。わざとかどうかは知らないが、怪我までして何カ月も仕事をしないでINSSをもらいながら居座り続けるケースも。その後も職場内に仲間をふやして雰囲気を悪くし、ストを扇動したりして大変困っている ...
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