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《ブラジル》新法相はヴェローゾ氏に=元最高裁判事の81歳

 15日、テメル大統領は、アレッシャンドレ・デ・モラエス氏の後任法相に最高裁元判事のカルロス・ヴェローゾ氏を指名する意向であると民主運動党(PMDB)幹部に通達した。15、16日付現地紙・サイトなどが報じている。
 モラエス氏の最高裁判事指名に伴う法相の人選は、大統領がツイッターで流したメッセージなどからも推測されていた。
 大統領は14日にヴェローゾ氏に直接会ったことや、同氏が35年来の個人的な親友であることを明かした上で、「今回の法首指名は私自身によるもので、党の意向が絡んだものではない」とも語った。
 民主社会党(PSDB)所属だったモラエス氏の後任を巡っては、PSDBとテメル大統領が所属する民主運動党(PMDB)がその座を欲しがったとされるが、ヴェローゾ氏は政党には属していない。だが、現地紙によると、ヴェローゾ氏はPSDBが推薦した名前でもあったという。
 ヴェローゾ氏は1990年~2006年に最高裁判事をつとめ、99年5月~2001年5月には長官職もつとめた。年齢は現在、81歳だ。
 同氏以前に名前が出た候補はラヴァ・ジャット作戦や検察庁に批判的な発言をしていたが、ヴェローゾ氏は15日もラヴァ・ジャットを賞賛する発言を行っていた。

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