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東西南北

 CNTという調査団体が行ったアンケート調査によると、2018年の大統領選で国民の約30%がルーラ氏の当選を願っているという結果が出た。いかにマリーザ夫人の死の直後とは言え、連日のラヴァ・ジャットの疑惑報道の後でもここまで強いとは。また2位にはマリーナ・シウヴァ氏、3位にはジャイール・ボウソナロ氏が共に11%台で続いている。だが、極右思想で知られるボウソナロ氏が、民主社会党(PSDB)のアエシオ・ネーヴェス氏より高い支持率であるのにも注目だ。上位3人を見ると、現政権からの変化を望む国民の気持ちが感じられるが、これが今後の経済指標やLJの進展次第でどう変わるか。
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 サンパウロ市南部のシダーデ・アデマールで8日に起こった、軍警2人に追跡された後に射殺されたダヴィド・バルボーザ・ダ・シウヴァ氏の事件に関し、現在、捜査が進められている。この事件に関与した軍警2人は、ダヴィド氏に発砲をしたのは、同氏が銃を向けて撃って来たためだとしたが、現場近くの防犯カメラの映像に残っていたのは、終始手を上げた状態で逃げるダヴィド氏の姿のみで、武器も持っていなかった。こうした事件が軍警に多すぎる気がするが。
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 15日、サッカーのサンパウロ州選手権第3節で早くもクラシコ(伝統カード)が実現した。その試合はサントス対サンパウロで、サンパウロが敵地ヴィラ・ベルミロで3対1と完勝した。下部組織から上がった20歳のフォワード、ルイス・アラウージョが2点をあげる活躍だった。これでセニ新監督も波に乗ってくるか。