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ロンドリーナ=最古の日本人商店が70周年=2代目店主、白寿で溌剌

(左から)政代さん、テレザさん、トキ子さん、忠昌さん

(左から)政代さん、テレザさん、トキ子さん、忠昌さん

 日本移民が多いことで有名な北パラナにおいても、かつて「ロンドリーナの日本人街」と呼ばれたほど集中していたセルジッペ街。今では日系商店もわずか数軒となっている。そんななか、最古の日系人商店「バザール・味村」は、今年開業70周年を迎える。
 そんななか、二代目店主のトキ子さん(99)は、今年一月に白寿を迎えながらも、いまも現役で接客に立っているというから驚きだ。夫である故・政治さんが05年に病死したため、現在は三代目となる味村忠昌さん(78)が引継ぎ、店を切り盛りする。
 初代店主だった靖さんは、94年に死去したが、105歳5カ月の長命だった。同市の日系男性では、最高齢記録の保持者でもあるという。そんな靖さんの娘・トキ子さんもまだまだ健在で、忠昌さんによると、「店で接客し、計算も間違えないほど」だという。
 それが、ボケ防止にもつながっているようだ。健康長寿の秘訣を聞くと、「味噌汁なしでは食べない。日本食は好きで、なかでも煮しめは大の好物。肉類はあまり食べない」とのこと。やはり昔ながらの野菜中心の日本食がいいようだ。

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