ホーム | 日系社会ニュース | 1月は純益600万レ=リッファも準備、援協

1月は純益600万レ=リッファも準備、援協

 サンパウロ日伯援護協会による定例役員会が先月23日、サンパウロ市本部で開催され、活動状況や今後の予定が報告された。
 JICAの北岡伸一理事長によるサントス厚生ホーム訪問、ODA(政府開発援助)調査団の歓迎夕食会、三井食品によるコーヒー50キロ、カップ麺1万食の寄付などが伝えられた。
 足立操事務局長は今月3日から渡日し、日本国際協力財団、日本財団、日本ブラジル中央協会、海外日系人協会、金沢大学付属病院を訪問する。
 特別企画委員会の吉川卓志委員長からは、2017年度リッファに関して報告があった。「トヨタからエティオス、ホンダからオートバイ、パナソニックから冷蔵庫と洗濯機の支援があった」と伝え、抽選は9月、贈呈式は10月を予定する。
 なお1月の収支は、約600万レアルの黒字が計上された。

image_print