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宮城で農業講習、18日=持続可能テーマで第4回

中沢会長(左)と長井さん

中沢会長(左)と長井さん

 「持続可能な農業経営」をテーマにした『第4回農業セミナー』が18日午前9時より、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開催される。宮城県人会主催で、農業技師の長井邦夫さんが協力。入場無料。
 サンパウロ大学農学部卒のエリオ・カザレさん、マリオ・エイジ・サトウさんを招き、食料、環境、社会問題を考える「農業技師としての倫理」と、カビ、ダニなどの生物を用いた生物防除について講演する。全てポ語。
 来社した宮城県人会の中沢宏一会長と長井さんは、「今回はカンタレラ大学の卒業生も招待した。農業関係者や学生など、興味がある方に大勢参加してほしい」と呼びかけた。
 問い合わせは同県人会(11・3209・3265)まで。

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