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水森かおり伯国初公演8月=紅白14回、ご当地ソングの女王=「演歌まつりinブラジル」で

水森かおり(提供:長良グループ公式サイト)

水森かおり(提供:長良グループ公式サイト)

 池田マリオ・プロダクション(池田マリオ社長)が「長良グループ・演歌まつりinブラジル」を8月12日の午後3時、午後8時の2回、聖市のアニェンビー国際会議場大ホール(Av. Olavo Fontoura, 1209, Santana)で開催することが決まった。協賛するブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK)の北川好美会長らが11日に来社して説明した。同イベントには伯国初公演となる有名演歌歌手の水森かおり、元AKBの岩佐美咲、三人組歌謡グループ「はやぶさ」(いずれも長良プロダクション所属)が出演する。

 「ご当地ソングの女王」と呼ばれる水森かおりは、1995年に「おしろい花」でデビュー。2003年に発表した「鳥取砂丘」が大ヒットとなり、同年の紅白歌合戦で初出場を果たし、降昨年までに14回連続で出場している。
 本人は2月16日付けのブログで同イベントへの参加を発表。「ブラジル内で私の歌がたくさん歌われていて、とても嬉しい!」と喜びを表し、「現地の皆さんに喜んでもらえるステージをお見せできるよう精一杯頑張ります。ポ語も勉強しなきゃ」と早くも公演へ意欲を見せた。

岩佐美咲(提供:同)

岩佐美咲(提供:同)

 同じく「演歌まつりinブラジル」で歌を披露する岩佐美咲は、大人気アイドルグループ「AKB48」の元メンバー。14年に発売した「鞆の浦慕情」ではオリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得した。

はやぶさ(提供:同)

はやぶさ(提供:同)

 「はやぶさ」は2012年に「ヨコハマ横恋慕」でデビューした人気急上昇中の男性グループ。ポップスや演歌等幅広いジャンルの歌を披露する。
 15年11月に五木ひろし公演を成功させた池田マリオ・プロダクションが、今回はブラジルNAKと組んで「演歌祭り」を実施する。日本のNAK本部(竹本雅男本部長)が長良プロダクション(神林義弘代表取締役)と交渉し、2月20日に契約が結ばれ、同イベントの開催が正式に決定した。
 「演歌まつり」は毎年開催される長良プロダクションの事業の一つ。2月には名古屋、大阪、東京で開催され、多くの演歌ファンを楽しませた。
 「演歌まつりinブラジル」では、水森さんらが持ち歌を歌うだけでなく、デュエットを含め、当地で特注したセットを使った寸劇など多彩な舞台を展開する。
 入場券は300レと400レの2種類。65歳以上は半額だが、全客席の40%まで。この高齢者枠が売切れた後は、通常の入場券しかない。早めに購入しないと、高齢者枠の入場券が売切れる可能性がある。
 チケット購入は東洋街のニッケイ・パラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)か、イングレッソ・ラピド(ingressorapido.com.br)、北川会長(電話=11・97530・9683)まで。問い合わせはNAK(メール=nakdobrasil@yahoo.com.br)か、北川会長まで。


□関連コラム□大耳小耳

 ブラジルNAKの北川好美会長によれば、水森かおりの歌は「石川さおりとかと違って、歌いやすいのが特徴」だとか。「カラオケ大会でみんなが歌っている。きっとたくさんの人が本物を見たがるはず」と期待する。水森かおり本人も東京都内で2月に行われたカラオケ大会に参加して、「演歌まつりinブラジル」への出演を発表していた。そのとき「次の新曲は『恋してサンパウロ』かな」と語っていたとか。もし本当なら、聖市の「ご当地ソング」が誕生する。来伯前に発表してくれれば、8月の公演では、ブラジル初お披露目とともに、観客と大合唱になるかも。きっと水森ファンには、忘れられない思い出になるだろう。

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