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東西南北

 本面でも報じているように、ルーラ元大統領にまつわる疑惑のひとつ、アチバイアの別荘問題に関して、オデブレヒト社側から疑惑を後押しする証言が相次いでいる。それにも関わらず、18年大統領選での同氏の人気は依然、高いままだ。イボッピが20日に発表した大統領選挙のアンケートによると、「ルーラ氏に票を確実に入れたい」という人がまだ30%もいるというが、裁判で出馬禁止になったら一体どうなるか。PSDBの候補は、ジョゼ・セーラ前外相の支持率が25%で、現時点では一番高い。ジョアン・ドリア・サンパウロ市市長はまだ全国の44%に知られていない状態なのに、24%の支持を得ている。
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 サンパウロ市市警は18日、西部バラ・フンダのスーパー「ウォルマート」から、既に賞味期限の切れた製品や不適格な保存が行われていた食品を押収した。その量は、パンやケーキ、冷凍食品など、実に3トンに及んだという。利用客からの苦情で市警が調べたところ、この事実が判明した。アゴラ紙に掲載された写真を見ると、変質したパンやケーキが山のように積まれている。中には賞味期限を隠して売っていたものもあったとか。これではカルネ・フラッカより悪質だ。
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 19日にサッカーブラジル杯の4回戦第2試合が行われ、サンパウロ州の強豪サンパウロFCとコリンチャンスが姿を消した。サンパウロは第2試合を1点差で勝ったが、初戦の2点差負けが響き、コリンチャンスはPK戦での敗退だった。5回戦からはリベルタ杯進出でシードだったチームも加わり、10月まで続く大会を戦うことになる。

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