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日本語教育活性化に期待=JICA日本語教師研修OB会

参加した会員の皆さん

参加した会員の皆さん

 2017年度JICA日本語教師研修員OB会(佐藤吉洸代表、中田みちよ代表)の通常総会が3月26日、聖市のブラジル日本語センター大サロンで行われ、会員30人が出席した。
 JICAの研修制度が始まって以来38年の間に、500人余りが研修を受けている。同会は87年に、OBOGの関係の緊密化、後輩の指導、日本語力研鑽などを目的に設立された。
 佐藤代表は「現在も380人の現役教師が地域のリーダとなって活躍しており頼もしい。研修時の新鮮な感激を忘れず、会員相互の絆を更に緊密化させ、日本語教育の活性化に取り組みたい」と挨拶した。
 ブラジル日本語センターの立花アルマンド理事長は、「ブラジルの日本語学習者の減少が続いているが、最近は非日系人の学習者が増加している。OB会は会員のネットワークを生かし、日本語センターとタイアップして、日本語学習者増加に努めてほしい」と挨拶。
 同センター評議員会の小松雹玄会長は、「若い教師達の日本研修希望者が減少を続けているのは非常に残念。OB会は若い教師達の参加呼びかけを行ってほしい」と挨拶の中で要望した。
 会の最後には、小松氏が当会相談役就任要請に、快諾したことを報告。小松氏はJICAサンパウロ事務所、ブラジリア事務所の所長などを歴任している。

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