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ベネズエラが米州機構からの脱退宣言=民主主義条項違反の指摘受け

 ベネズエラのロドリゲス外相が26日、同日開催された米州機構(OAS、ポ語略字はOEA)外相会議直後、OAS離脱を宣言したと27日付ブラジル国内各紙が報じた。
 同会議では、参加34カ国中、ブラジルを含む19カ国が、同国は民主主義条項に違反しており、参加資格を停止すべきとの提案に賛同した。OASは1948年にボゴタ憲章に調印し、1951年に発足したが、参加国の離脱は初めてだ。

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