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《ブラジル》最高裁もラヴァ・ジャットの責任者!=人身保護令適用で物議醸す=パロッシの件は大法廷へ

LJ報告官のファキン判事(Rosinei Coutinho / SCO / STF)

LJ報告官のファキン判事(Rosinei Coutinho / SCO / STF)

エドゥアルド・クーニャ前下院議長への人身保護令適用について審理中の最高裁(Rosinei Coutinho / SCO / STF)

エドゥアルド・クーニャ前下院議長への人身保護令適用について審理中の最高裁(Rosinei Coutinho / SCO / STF)

 【既報関連】最高裁第2小法廷が立て続けにラヴァ・ジャット作戦(LJ)で有罪判決を受けた被告3人への人身保護令適用を決めた後、LJ報告官のエジソン・ファキン判事が、労働者党(PT)アントニオ・パロッシ被告からの人身保護令適用申請を再度却下した上、同件を最高裁大法廷にかける事を決めたと4日付伯字紙が報じた。
 最高裁第2小法廷によるLJ被告への人身保護令適用は、4月25日のジョアン・クラウジオ・ジェヌ被告(進歩党元会計)とジョゼ・ブンライ被告(ルーラ元大統領の親友の牧畜企業家)、5月2日のジョゼ・ジルセウ被告(PT元党首、元官房長官)の3回だ。

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