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《ブラジル》連立の一角PSDB、6月の選挙高裁判決で離脱の是非を判断=暫定党首と党重鎮らが会談

PSDB暫定党首の、タッソ・ジェレイサッチ上議(Moreira Mariz/Agência Senado)

PSDB暫定党首の、タッソ・ジェレイサッチ上議(Moreira Mariz/Agência Senado)

 【既報関連】民主社会党(PSDB)暫定党首のタッソ・ジェレイサッチ上議は25日、サンパウロ市在住の同党の重鎮、フェルナンド・エンリケ・カルドーゾ元大統領(FHC)の私邸で3時間に及ぶ会合の後、PSDBが連立与党に残るかどうかの決断は、来月6日に開始される選挙高裁(TSE)の判断によるとしたと、26日付現地紙が報じた。

 FHC邸での会合には、ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事、ジョアン・ドリアサンパウロ市長(共にPSDB)も参加した。

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