《ブラジル》若者の死因のほぼ半分は殺人=死者数は世界中のテロを上回る=異常に多い黒人の被害 2017年6月7日 2月にリオで行われた、警察に息子を殺された母親の抗議行動(参考画像 – Fernando Frazão/Agência Brasil) ブラジル応用経済調査院(Ipea)が5日、ブラジル保安フォーラム(FBSP)と共同で作成したレポート「2017年度暴力白書」を発表したと6日付現地紙が報じた。 これによると、ブラジルでは、15歳から29歳までの若者の死因の47・8%は殺人で、この年代の人口10万人当たりの殺人事件発生率(件数)は、2005年から2015年にかけて、17・2%上昇した。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 殺人事件 写真ニュース サンパウロ 2017-06-07 Nikkey Shimbun