《ブラジル》連邦貯蓄銀行が低金利住宅ローン見合わせる=5月に追加した資金も底をつき=企画省「住宅需要増化の兆候」 2017年6月21日 ブラジリアの連邦貯蓄銀行支店(参考画像 – José Cruz/Agência Brasil) 連邦貯蓄銀行(CAIXA)は、プロ・コチスタと呼ばれる、低金利住宅購入用ローンの新規契約を見合わせたと20日付現地各紙が報じた。 プロ・コチスタは、勤続期間保障基金(FGTS)の資金を財源とする融資計画で、サンパウロ州、リオ州、ミナス・ジェライス州では95万レアルまで、その他の州では80万レアルまでの住宅購入資金を融資するプログラムだ。政府の代表的な住宅政策、「ミーニャ・カーザ・ミーニャ・ヴィーダ」に次ぐ、安価な規模の住宅ローンで、返済金利は年利7・85~8・85%となっている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース サンパウロ 2017-06-21 Nikkey Shimbun