《サンパウロ》薬物患者と向き合い13年=女性牧師ネリさんの歩み 2017年6月22日 「お前さん、隣にいるのは、世界で一番愛されている人だよ。分かってっかい?」―。70代と思われる薬物依存者がレポーターに話しかけてきた。 「世界で一番愛されている人」とは、女性牧師のニルデス・ネリさん、50歳だ。サンパウロ市中央部の薬物常用者が集まる地域、クラコランジアに通い、人々の悩みに向き合って13年になる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について サンパウロ サルバドール 2017-06-22 Nikkey Shimbun