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《サンパウロ》薬物患者と向き合い13年=女性牧師ネリさんの歩み

 「お前さん、隣にいるのは、世界で一番愛されている人だよ。分かってっかい?」―。70代と思われる薬物依存者がレポーターに話しかけてきた。
 「世界で一番愛されている人」とは、女性牧師のニルデス・ネリさん、50歳だ。サンパウロ市中央部の薬物常用者が集まる地域、クラコランジアに通い、人々の悩みに向き合って13年になる。

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