最高裁で21、22の両日、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)におけるJBS社の報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)を有効なものとして認めるか否かの投票が行われ、22日午後5時までに6人の判事がデラソンは有効と票を投じた。22日付現地紙・サイトが報じている。
JBS社主のジョエズレイ・バチスタ氏らが行い、最高裁でのLJ報告官のエジソン・ファキン判事が5月に承認したデラソンは、テメル大統領やアエシオ・ネーヴェス上議らの政治生命を危うくするほど重大な内容で、大量の政治家への疑惑も暴露したため、国中が混乱に陥った。