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《ブラジル》下院憲政委員会=「テメル大統領告発を受け入れる」=スヴェイテル報告官が見解=連邦政府側は予想済み=委員の入れ替えなどで対抗

スヴェイテル報告官(Lula Marques/AGPT)

スヴェイテル報告官(Lula Marques/AGPT)

 10日、下院憲政委員会(CCJ)で、収賄容疑でのテメル大統領告発に関する審議の報告官をつとめるセルジオ・スヴェイテル下議が、「告発を受け付ける」という内容の意見書を読み上げた。11日付現地紙が報じている。

 スヴェイテル氏はテメル大統領と同じ民主運動党(PMDB)所属ではあるが、党内では独立派を貫き、かつ、司法界出身の経歴通り、客観的な判断に終始した。

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