ホーム | コラム | オーリャ! | 日本祭りがギネス入りへ

日本祭りがギネス入りへ

 県連は来年の日本祭りで何かしらのギネス登録申請を検討している。その下準備として、今回2日目にギネスワールドレコーズ社(米国)から審査担当者に会場を見てもらった。
 同社のラルフ・ハナ氏は視察の上、「47もの自治体の親睦組織が集まってイベントを開催すること自体が珍しい」と言及。「ブラジルは日本移民を始め多くの人種によって構成される点にも注目した」と好意的な感触をしめした。
 ギネス登録の発案者である市川利雄実行委員長は、「登録する場合は1万5千米ドルほどの費用がかかる」と明かした上で、「でも、ギネスは世界的に知名度が高く、日本祭りの市場価値を高めるにはうってつけ」との見解だ。
 来年は移民110周年を大々的に祝すため、県連は今年の約1・2倍の予算案を承認した。ブラジル政界の先行きには暗雲が垂れ込めているが、日本祭りだけは実に計画的? (陸)

こちらの記事もどうぞ

  • 聖州110周年委員会ついに発足!=式典は日本祭り会場に決定=若手委員を積極採用2017年5月23日 聖州110周年委員会ついに発足!=式典は日本祭り会場に決定=若手委員を積極採用  「次の150年、200年へと続く第一歩に」―。19日夜、ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会(菊地義治実行委員長)が文協貴賓室で正式発足した。画家の若林和男さんがデザインした、二羽の折り鶴に両国関係の未来を託した『記念ロゴマーク』が発表されるなど、翌年に迫る移民1 […]
  • オーリャ!2016年10月27日 オーリャ!  聖南西文化体育連盟は各地区の文協を束ね、日本文化振興を通じて地域おこしを図るため、意欲的な活動を展開している。  今月半ばには、統一地方選の祝賀激励会をカッポン・ボニートで開催。議員との連結を強め、日系社会の活動を活性化することが狙いだ。年度末には200万レ基金を発足させ、 […]
  • オーリャ!2016年10月29日 オーリャ!  先日の宮崎県人会留学50周年式典は、制度帰伯者を中心に企画し、一世が脇を固める形で運営した。つつがなく終えたので、大方成功といってよい。  同県人会は前会長の谷広海さん始め、吉加江ネルソンさん、黒木慧さんなど個性的な印象だ。現役役員らはそんな古参が多いながらも、日本祭りを若 […]
  • 日本祭りの基盤は県人会2016年7月14日 日本祭りの基盤は県人会  大成功に終わった県連日本祭り。時代の変化に合わせて刷新を図ってきた市川実行委員長は「雰囲気が非常に良かった」と手応えを感じている。 初参加で、会場を熱狂の渦で包んだのが日本の二人組ダンスユニット「Hilty&Bosch」。彼らにその秘訣を聞くと、「一番大事なのはお客さんとの距 […]
  • 一人黙々と鉄板を洗う婦人部長の後姿に思う2016年7月15日 一人黙々と鉄板を洗う婦人部長の後姿に思う  日没後のある県人会館。珍しく台所の明かりが付いていたので目をやると、一人の婦人が作業をしていた。日本祭りで使った鉄板を、タワシで黙々ときれいにしている。 準備、本番と自ら先頭に立って引っ張った婦人部長だった。「何だかんだで片付けも大変よね」と笑い、サッと額の汗をぬぐった。その […]