《ブラジル》労働法改正案=上院本会議で大差の可決=野党議員が一時議長卓占拠=法案は大統領の裁可待ち 2017年7月13日 採決実施阻止のため、議長卓を占有した野党議員たち(Lula Marques/AGPT) 【既報関連】労働法改正法案の上院本会議採決が11日に行われ、賛成50、反対26、棄権1の賛成多数で可決したと、12日付現地各紙が報じた。 同日の上院本会議は、午前11時の開始早々、採決阻止を試みる野党のグレイシー・ホフマン上議(労働者党・PT)、ヴァネッサ・グラッツィオッチン上議(共産党・PCdoB)らが議長卓を占有し、エウニシオ・オリヴェイラ議長(民主運動党・PMDB)が議事進行中断を宣言せざるを得ない状況となった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について PT PMDB 写真ニュース テメル大統領 ブラジル グレイシー 2017-07-13 Nikkey Shimbun