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ブラジル議会に遠山の金さん?=大統領の名前を腕に刻み

大統領の名を刻んだ刺青の部分を叩いて大統領の潔白を主張するヴラジミール下院議員(Lula Marques/AGPT)

大統領の名を刻んだ刺青の部分を叩いて大統領の潔白を主張するヴラジミール下院議員(Lula Marques/AGPT)

 2日、ブラジルの下院では、テメル大統領への収賄疑惑での告発を受け付けるか否かの投票が行われた。下院が告発を受け付ければ、大統領は停職が決定的になる瀬戸際にあったが、そこでひとりの議員が立ちはだかった。
 その議員はヴラジミール・コスタ下議。歌手やテレビ司会者の肩書きを持つ同氏は、地元パラー州で、自身のニックネームを冠したバンド「ヴラッジ」のヴォーカリストとしても知られていた。

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