《ブラジル》所得者のインフレは全体平均より緩やか=リオのFGV経済研究所が発表 2017年8月5日 インフレ抑制は、低所得者層にはありがたいが、逆に経済の冷え込みは賃金伸び悩み、雇用削減で、低所得者層を真っ先に直撃する(参考画像 – Tânia Rêgo/Agência Brasil) 一家の月収が法定の最低賃金の1~2・5倍(937~2342レアル)以内の世帯の、7月のインフレ率(IPC―C1)がプラス0・31%となり、マイナス0・45%だった6月から0・76%ポイント上昇した。 この結果、今年1月から7月までの累積IPC―C1はプラス1・84%、昨年8月から今年7月までの過去12カ月間の累積IPC―C1は2・4%となった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース ブラジル リオ ヴァルガス 2017-08-05 Nikkey Shimbun