ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》テメル大統領=安心できない2度目の告発=マイアとの関係に暗雲が=PSB議員受け入れ巡り=担当弁護士も降板を発表

《ブラジル》テメル大統領=安心できない2度目の告発=マイアとの関係に暗雲が=PSB議員受け入れ巡り=担当弁護士も降板を発表

18日のテメル大統領とマイア下院議長(Marcos Corrêa/PR)

18日のテメル大統領とマイア下院議長(Marcos Corrêa/PR)

 ロドリゴ・マイア下院議長(民主党・DEM)が、民主運動党(PMDB)や政府の行動に不快感を示した上、下院に送付された2度目の告発が読み上げられる予定だった22日に、顧問弁護士が降板を表明するなど、テメル大統領周辺が慌しくなっていると、22日付現地紙、サイトが報じている。

 テメル大統領に対する連邦検察庁からの2度目の告発は、20、21日に行われた最高裁での審理で、下院に回されることが決まり、21日の内に下院に送付された。この起訴状は22日に朗読されるはずだったが、同日は定足数が不足し、朗読は来週に延期された。

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