《ブラジル》ドッジ検察庁長官がテメルからの事情聴取許可を要請=港湾企業巡る大統領令疑惑で=ロウレスを介して見返り収賄?=気になるロドリマール社との関係 2017年10月4日 ドッジ長官(José Cruz/Agência Brasil) 連邦検察庁のラケル・ドッジ長官は2日、テメル大統領(民主運動党・PMDB)が、今年5月に出した港湾部門に関する大統領令でロドリマール社に便宜を図ったとの疑惑に関し、大統領から事情聴取を行う許可を最高裁に要請した。3日付現地紙が報じている。 港湾部門での疑惑は、JBS社の供述に基づいて5月18日に行われたパトモス作戦の際、連警が押収した書類や、テメル大統領の元側近のロドリゴ・ロシャ・ロウレス下議(当時)の通話の盗聴記録などを分析した結果、浮上してきた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について サントス PMDB 写真ニュース テメル大統領 サンパウロ 2017-10-04 Nikkey Shimbun