ホーム | コラム | 大耳小耳 | 大耳小耳

大耳小耳

 聖母アパレシーダの祝日である12日は、「子供の日」でもある。それに併せ、ジャパン・ハウスは「紙芝居」を同日午前11時から同館で行う。紙芝居の題材は『笠地蔵』。ある大晦日の夜、正月のおもちを買うため笠売りに出かけたお爺さんが、道端で雪の積もっていた地蔵尊に笠を被せてやり、その恩返しを受けるという言わずと知れた物語だ。子供に語り聞かせる童話の中に、日本人の道徳心を育むものが散りばめられている。子や孫を連れて同館を訪れ、日本文化の価値をもう一度見つめ直してみては。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 大耳小耳2017年5月20日 大耳小耳  柳誌『ぶらじる川柳』(ぶらじる川柳社)が213号を5月に発行した。《テーメルさん何とかしてよこの不況》(中山哲弥)と大統領に頼む作品を目にした日、皮肉なことにその本人が一番の苦境に立たされていた(詳細2面)。《冷蔵庫前にたたずみはて!なにを》(久保久子)を読んで、「私も、私も […]
  • 大耳小耳2018年8月28日 大耳小耳  ブラジル日本文化福祉協会の文化ホールを完成させるには約200万レアルが必要で、現在集まっているのは120万レアル。「さあ~始めよう」企画者の中平さんは「文化ホールが出来た後も継続して開催したい」と話す。「イベントが毎年の恒例のようになってきた。日本文化を守るためや、日本文化が […]
  • 大耳小耳2018年8月24日 大耳小耳  コチア青年連絡協議会(前田進会長)が7月に発行した『コチア青年会報』第43号には「わが故郷ブラガンサ・パウリスタ」(永松通一みちかず)という名文が載っている。1964年着の著者は最初の4年間をここでバタタ作りをしながら過ごした。50キロの痩せっぽちだった体格が農作業でみるみる […]
  • 大耳小耳2018年8月23日 大耳小耳  聖州立移民博物館と国際交流基金サンパウロ日本文化センターは9月1日午後3時から、国際日本文化研究センター所属の移民史研究者・根川幸男さんが日本人移民110周年を記念して講演会を開催する。会場は同博物館講堂(Rua Visconde de Parnaiba, 1316, […]
  • 大耳小耳2018年8月22日 大耳小耳  ブラジル日系熟年クラブ連合会(上野美佐男会長)の会報『ブラジル老荘の友』535号が8月に刊行された。川柳欄には時流を読み込んだ興味深い作品がズラリ。《W杯ブラジル負けて街静か》(鈴木ふみ)など、「まさにその通り」という感じ。《黄緑のTシャツ着ても日本人》(原一平)もW杯の応援 […]