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サッカーW杯南米予選=3カ国の出場とペルーPO進出決定=首位ブラジルはチリの夢粉砕

チリ戦で2点を決めたガブリエル・ジェズス(Lucas Figueiredo/CBF)

チリ戦で2点を決めたガブリエル・ジェズス(Lucas Figueiredo/CBF)

 10日、南米各地でサッカーW杯南米予選最終戦(第18節)5試合が行われ、ウルグアイ、アルゼンチン、コロンビアのW杯出場と、ペルーのプレーオフ進出が決定した。既にW杯への進出を決めていたブラジル代表はチリの出場を阻んだ。11日付ブラジル国内紙が報じている。
 2位から7位までの勝ち点差が僅か4点と、稀に見る接戦となった同予選では、最終戦を残した段階でW杯出場を決めていたのは首位のブラジルだけだった。
 W杯出場を争う残り6カ国中、まず出場を決めたのは2位ウルグアイ。本拠地でボリビア相手に得点を重ね、4―2で圧勝し、3大会連続の出場を決めた。
 一方、9日まで出場圏外6位に沈んでいたアルゼンチンは、世界的ストライカーのメッシがハットトリックの奮闘を見せ、3―1でエクアドルに勝利し、3位で予選を通過した。
 9日まで3位だったチリは、サンパウロ市アリアンツ・パルケでブラジルと対戦した。近年は、15、16年のコパ・アメリカ連覇、今年のコンフェデ杯準優勝の実績を誇るチリだが、今大会は苦戦続きで、最終戦も攻守の要のビダルが警告累積で不出場と苦しい戦いだった。
 前半は0―0でしのいだチリだったが、後半10分にパウリーニョ、12分にガブリエル・ジェズスに立て続けに2点を奪われた後はブラジルの一方的展開となった。
 チリが苦戦を続ける間、ペルーでは、9日の時点で4位のコロンビアと5位のペルーが対戦。試合はコロンビアが後半11分に先制したが、ペルーは同31分にフラメンゴの主力としても知られる主将のゲレーロが同点ゴール。この時点でチリは6位に転落した。
 ベネズエラに勝てば逆転でプレーオフ行きの可能性があったパラグアイは、本拠地での試合で後半39分に先制され、そのまま0―1で敗れた。
 チリは試合終了間際にガブリエル・ジェズスにダメ押しの3点目を決められ万事休す。4位コロンビアのW杯出場と5位ペルーのプレーオフ行きが決まった。ペルーは11月にW杯出場をかけ、ニュージーランドと2試合のプレーオフを行う。

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