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特別寄稿=当たるも八卦=「小池百合子都知事国政への展望」4=ソロカバ市 早川量通

 10月22日の衆議院選挙の投開票の結果が10月23日に、自民党284議席、立憲民主党55議席、希望の党50議席、公明党29議席、共産党12議席、維新11議席、社民党2議席、日本のこころの党0議席、無所属22議席、計465議席と確定し、ほぼ私が10月16日に予想したのとあまり違いのない国民の投票の結果が出たと思う。

 小池百合子党首の希望の党が100議席台を目標としていたのであれば、惨敗であり、その予兆は10月16日に記した。

 今日(10月23日)は先般の書いた記事の5)についての小池百合子都知事は希望の党の党首を一時前原誠司に託し、東京都知事に専念すべきについての考えを述べると、二兎を追う者は一兎をも得ずで、東京都の財政規模は、年間13兆円余りで一国の規模にするとノルウェー、インドネシア国の経済規模に相当する。

 更に東京都は豊洲市場の移転、築地市場の跡地の再開発、環状2号線の2020年の東京オリンピック、パラリンピックまでの貫通、会場の完成、待機児童のゼロ化、少子高齢化対策などなど山積する問題が次々とあるのであるから、石原慎太郎元知事のように週2回程度のんびり都庁に顔を出せば良い状況でないのを、都民がしっかりと都知事として腰を据えて行政をしてほしいという要求が希望の党の都下26区より衆議院議員として小選挙区から一人しか当選しなかったことを真摯に受け止め、都政に専念すべきである。

 都政も国政も一人でやる、やりたい、やれると思う小池百合子の人間性は国民と都民から何時か見捨てられる日が来る。現状では、都政に専念し、都政の業績を残し、来る2018年の区、市、町村選挙、2019年の参議院選挙、次回の衆議院選挙に心して対応し、国民都民の信頼を勝ち取るよう真摯に反省し、努力すべきである。

 6)についての希望の党は、中道保守として自民党と日本の新憲法制定に協力し合い、将来は自民党からの政権の受け皿となるよう捲土重来、臥薪嘗胆すべきであるについては、上手の手から水が零れるで小池百合子自身は元ニュースキャスターとして「一言」の言葉の重みを教えられ、身に染みており、本人の資質もあり、殆ど失言がなかったのに、この度は心の奢りと緩みからか、「排除」する、「さらさらない」、首相首班指名を「山口那津男さんが良い」と国民や公明党から反感を持たれたのは、当人にとって痛恨の極みだったと思う。

 織田信長が朝倉攻めの戦術の誤りで、命からがら京都に帰還した事、豊臣秀吉が小牧長久手の戦いで徳川家康に一敗地を喫した事、徳川家康が武田信玄と三方が原の戦いで大敗を喫したなどなど、歴史をなぞらえると枚挙にいとまがないので、この度の希望の党の衆議院選挙の惨敗は明日への糧とし、将来に万全の体制を整えるべきである。

 この間まで日本の国情と国民の意向は日本憲法の改正、制定を選挙で言うのはタブー視され、落選する、させられるのが分かり切っていたが、現在は党是に日本国の新憲法の制定、改憲を推進、安全保障関連法と国家国民の安全を第一義とし、ぶれずに中道保守を貫徹すべきであり、憲法改定については、自民党、希望の党、維新と協力すれば公明党も仕方なく賛成する。

 希望の党と自民党の違いは、是々非々の関係をきちんとして二大保守政党の体制を作り上げるべきである。その為にも、党綱領、党の理念をはっきりと国民に提示し、無所属で今回当選した前原誠司、野田佳彦、岡田克也、原口一博、玄葉光一郎、安住淳、江田憲司、平野博文、篠原孝や無所属で当選した他の議員も希望の党の綱領、理念に賛同したら入党させるべきである。

 更に、中山成彬氏を希望の党の最高顧問とし、前原誠司を党首とし、希望の党の体制を整備すべきである。将来、この三年から四年の間に希望の党は将に日本国民の真の「希望の党」となる。(記載中の姓名の敬称は略しました。10月23日記)

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