ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》連邦警察の新警視総監指名に不穏な影=背後にPMDBの圧力か=ラヴァ・ジャット作戦に悪影響?=法相の反対を押し切って

《ブラジル》連邦警察の新警視総監指名に不穏な影=背後にPMDBの圧力か=ラヴァ・ジャット作戦に悪影響?=法相の反対を押し切って

サルネイ氏(Pedro França/Agência Senado)

サルネイ氏(Pedro França/Agência Senado)

 テメル大統領(民主運動党・PMDB)は8日に、連邦警察の次期警視総監としてフェルナンド・セゴーヴィア氏(48)を指名した。警視総監交代はエリゼウ・パジーリャ官房長官たっての希望で、ジョゼ・サルネイ元大統領らが後押ししたとされ、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で容疑をかけられたPMDBの要人の根回しで実現したものとの憶測が飛びかっていると、9日付現地紙が報じている。

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