ホーム | ブラジル国内ニュース | ルーラ裁判=第2審は来年上半期中?=TRF4が異例の早期調整=選挙キャンペーンまでに結審か=有罪なら出馬は禁止だが

ルーラ裁判=第2審は来年上半期中?=TRF4が異例の早期調整=選挙キャンペーンまでに結審か=有罪なら出馬は禁止だが

4日のルーラ氏(Ricardo Stuckert)

4日のルーラ氏(Ricardo Stuckert)

 ルーラ元大統領が18年の大統領選に出馬できるかできないかのカギを握る、連邦第4地域裁でのラヴァ・ジャット(LJ)作戦にまつわる収賄疑惑などでの裁判が、選挙キャンペーンのはじまる来年上半期までに行われそうだと、5日付現地紙が報じている。

 ルーラ氏は7月にパラナ州連邦地裁で行われた、サンパウロ州グアルジャーの三層高級住宅を介した収賄や資金洗浄の容疑での裁判で、9年6カ月の実刑判決を受けている。

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