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東京五輪音頭がニュースに=アチバイア花と苺祭りで

五輪音頭参加者らで記念撮影(提供:横溝みえ)

五輪音頭参加者らで記念撮影(提供:横溝みえ)

 『アチバイア花と苺祭り』(2017年度入場者数10万3000人)で9月23日、にぎやかに「東京五輪音頭」を踊った模様が、日本のTBSニュースで取り上げられた。
 その様子をみた東京オリンピック委員会からお褒めの言葉もあり、来年日本移民110周年を迎えるブラジルと日本との繋がりがさらに深まったのではないか、とアチバイア文協や花と苺祭り関係者は大喜びだ。
 9月になり、アチバイア文協(ACENBRA)で「『東京五輪音頭』を踊ろう!」という話題がもちあがった。「踊りがはやくて難しい」との声を受け、ゆっくりとした踊り解説ビデオ(YOUTUBEにあります)や図解イラストなどを作り、全体練習会も行った。
 それにしても、ブラジル人の集中力・瞬発力には頭がさがる。「日本のテレビ収録」が強いモチベーションとなってあっという間に振り付けを覚えたのだろうか。
 それはワールドカップ、ブラジル戦の集中力。カーニバル前日準備のブラジル人の底力。火事場の馬鹿力。天晴れ!ブラジル。すごいぞ!ブラジル日系社会。
 そして23日には、浴衣姿の太鼓部(川筋清流太鼓、わだん)のメンバーとアチバイア文協日本語学校の生徒、おそろいの法被姿の福島県人会盆踊り青年部、ユニフォーム姿のアチバイア文協野球部、ソフト部、また、パークゴルフ部やオルトランジア花祭り関係者の協力もあり、老若男女皆そろって楽しく軽やかに「東京五輪音頭」を踊った。
 今日という日は今日限り、笑顔いっぱい、夢いっぱい。2020年の東京オリンピックに向かって、みんなで明るい未来を築いていきましょう。
 参加者の一人林田セシーさんは「少し難しかったけれど、とても楽しい! 踊っていたら2020年の東京オリンピックに行きたくなったわ!」と笑顔で感想を語っていた。
 次回から新種目となる野球部やソフト部の子供の中には目をキラキラさせ、オリンピックが身近な未来の夢となったと話す子もいて、参加者は踊りを通じて東京オリンピックが身近に感じられるようになった様子だ。
 この模様は翌日24日、TBSテレビ国際ニュースで日本全国に放送された。ブラジルでの反響も大きく「東京五輪音頭」を教えに来てほしいという問い合わせまであった。
 今回の「東京五輪音頭」、日本に対してブラジル日系社会の強いアピールになったと参加者、アチバイア文協や花と苺祭り関係者はみな喜んでいる。《文責=横溝みえ(MIE KATO YOKOMIZO)》

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