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 ブラジル政府は米国、カナダ、オーストラリア、日本に対し、ビザ取得の簡素化として「E―visaシステム」(電子査証発給制度)の導入を発表した。観光・通過・商用ビザに適用される。このシステムによって日本人へのビザ発給の受付が開始されるのは来年1月22日からの予定。申請(発行)に掛かる手数料は40米ドル、ビザ有効期限は最長2年間。このビザ発給制度導入後は、インターネットサイト、又はスマートフォンやタブレットアプリよりビザ申請が可能となり、東京、名古屋、浜松などのブラジル総領事館へ行く必要が無くなる予定。従来通り総領事館で直接ビザ申請も可能。ただし、現時点では具体的な申請方法や手続き方法等に関する詳細は不明とのこと。

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