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年末恒例、餅つき祭り=紅白餅2万袋を無料配布

(左から)来社した市田理事、秋村実行委員長、小林会計担当

(左から)来社した市田理事、秋村実行委員長、小林会計担当

 『第47回餅つき祭り』が31日午前8時からサンパウロ市リベルダーデ広場で開催される。リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)、文協、県連、援協、アリアンサの共催。紅白餅の入った2万袋が、午前8時から無料で配布される。例年、午前6時には一般市民が並びだすほどの盛況ぶりだ。
 開会式は午前9時半から。南米神宮の逢坂和男宮司による神道式の儀式が行われる。10時半からは餅つき体験ができ、午後1時までお雑煮3000杯が配られる。
 来社した秋村寿治(ひさじ)実行委員長、市田イツ子理事、小林優子会計担当は「不景気ながら今年はリベルダーデ区に多くの店がオープンした。来年、それらの店が成功できるようにみんなで盛り上げましょう」と呼びかけている。
 問い合わせはACAL(11・3208・5090/3399・3000)まで。

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