【パラー州ベレン発】トメアスー文化農業振興協会は、昨年12月21日、外務省の「草の根・人間の安全無償資金協力」における署名式を行い、在ベレン日本国領事の濱田圭司事務所長とトメアスー文化農業振興会の乙幡アルベルト敬一会長が署名した。 日本政府による「平成29年度対ブラジル国草の根・人間の安全保障無償金協力」は、トメアスー文化農 ...
続きを読む »2018年1月4日の記事一覧
12月援協定例会=内村評議員から新たに物件寄付
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は、『12月度定例役員会』を21日午前9時半から、援協本部ビル4階で開催した。 冒頭、挨拶に立った与儀会長からは、援協に長年寄付をしてきた内村俊一評議員から、新たにアパート10件の寄付があったことを明かし、内村氏に対し感謝が伝えられた。 役員会では、通常どおり、各委員会や各施設からの報 ...
続きを読む »■今週末の催し
6日(土曜日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade) 7日(日曜日) 新年祝賀会、午前10時、チヴォリ・サンパウロ・モファレジ・ホテル(Alameda Santos, 1437 – Cerqueira Cesar) ◎ コロニアかるた会、午後1時、鳥取交流 ...
続きを読む »大耳小耳
今年で10年目を迎えたカエル・プロジェクト(中川郷子代表)。かつてデカセギ支援団体はいくつかあったが、いまでは事実上ここ一つになった。日本から帰国したブラジル人デカセギ子弟の社会適応を援助するため、カウンセリングやポ語授業を行っている珍しい団体だ。サンパウロ州教育局とブラジル三井物産基金の支援を受けているが、同代表によれば、活 ...
続きを読む »ラ米で地歩を固める中国=「呪いの壁」で助けるトランプ=パラグァイ在住 坂本邦雄
2017年の重大なニュースの中で、比較的世論の関心を惹かなかった重要な問題は、トランプ大統領のラ米諸国との冷ややかな政策や無関心な対応によるスキに乗じて、中国が同地域における政治・経済的影響力を抜け目なく、着々と伸ばして来ている事実である。 トランプ大統領のメキシコに対する痛論、不法入国者、反自由貿易主義、世界の195カ国が ...
続きを読む »どこから来たの=大門千夏=(15)
その上、作品をじっと見ていると、自分があの石器時代に紛れ込んだような錯覚まで起こす。 不器用な私も、みなと同じように石を削ったに違いない。しかし根気のない私はすぐに投げ出してしまった事だろう。そんな途中で投げ出した不出来な発掘品も今、手元にいくつかある。これぞ本当に前世の私の作ったものに違いない、と思うと、これまた愛着が湧く ...
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