ブラジル日本語センター(立花アルマンド理事長)は、「第19回日本語ふれあいセミナー」を先月16から19日の4日間、ヴィラ・マリアーナ区のブラジル霊友館で行った。 18日午後には恒例の「馬場体操」を行い、参加した生徒らは一生懸命体を動かした。同体操は同日朝にリベルダーデ広場で行われる予定だったが、地下鉄のストライキにより時間と ...
続きを読む »2018年2月9日の記事一覧
大耳小耳
昨年、各回200人を超える盛況ぶりで幕を下ろしたブラジル漫画協会と三重県人会共催の「日本の歴史講座」。好評を受けて、本年も全9回の講座が開講されることが決定した。第1回目は3月17日午前9時から、サンパウロ市の同県人会で開催される。同漫画協会の佐藤フランシスコ紀行会長によれば「武士への憧れからか、ブラジル人は主に戦国時代以降の ...
続きを読む »どこから来たの=大門千夏=(38)
父亡きあとは、母はずっと一人住まいをしていた。八〇歳くらいまでは「一人は最高」と高らかに公言していたが、体力の衰えと共に、娘がたびたび傍に来て自分の話し相手になってくれる事を願った。 しかし、他県に嫁いでいる娘たちは母の昔話、何度も聞いたしょうもない話を聞きに来る時間も、心の余裕もなかった。 亡くなる二日前、又同じ事を言っ ...
続きを読む »カーニバルのパレードとは真剣な競技だ!
今週から来週にかけて、ブラジルでは、最も有名なリオをはじめとしたカーニバルの週間だ。コラム子がブラジルに来て住みはじめたのは2010年4月のことだが、この季節を体験するのも8回目。既に自分にとってもおなじみのものとなっている▼ただ、日本からやってきた身として毎度思うことなのだが、ブラジルでのカーニバルの印象と、日本をはじめとし ...
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